1989年〜2005年
1989年、フランス革命200年にちなんで祖国愛を意識したアイテムが発表されました。この年のテーマは「vivre la france(フランス)」でした。
1990年、小銭入れである「フルーツモチーフ」を発表します。この年のテーマは「air libre(アウトドア)」でした。
1991年、「カレ・大名」という日本をテーマにし、「extreme Hermes(遠い国のエルメス)」とされました。
1992年、皮革製品のアトリエを、パリ郊外のパンタン地区に開きました。この年のテーマは「la mer(海)」でした。
1993年、この年のテーマは「la cheval(馬)」でした。このことから、馬具工房から始まったエルメスの歴史を見つめ直し、もっともっと飛躍することを目標にした年だったことが伺えます。
1994年、テーマは生命の源である「la soreile(太陽)」でした。1995年、「24(ヴァンキャトル)フォーブル」という香水を発表します。この年のテーマは「la Route(道)」でした。
1996年、「ケリーアド」というバッグを発表しました。この年のテーマは「la musique(音楽)」でした。1997年5月、デザイン部門主任のクロード・ブルエの後に、前衛的なデザイナーであるマルタン・マルジェラを起用し、男性用シューズの製造が始まります。この年のテーマは「l`Afrique(アフリカ)」でした。
1998年、「エールライン」と「フールトゥ」というカジュアル・バッグを発表します。この年のテーマは、「l`arbre(木)」でした。
1999年、この年のテーマは、宇宙の「星(dans les etoiles)」でした。
2000年、「ケリードール」を発表します。この年のテーマは、「premiers pas dans le siecle(新世紀への第一歩)」でした。
2001年6月28日、「メゾン・エルメス」が東京の銀座に開店します。この年のテーマは、「la terre(地球)でした。
2002年、この年のテーマは、「la main(手)」ということから、「手はかけがえのないパーツ」という技術者への思いやりを感じることができます。さらに、70年代に非売品だった「パプリカ」という時計が復刻発売されました。
2003年のテーマは、「mediterranee(地中海)」、2004年は、「ファンタジー」、2005年は、「川」でした。